100日記念、ハーフバースデーなどたくさん残したい記念写真
子供の成長って本当に早いですよね!
誕生からたった2〜3ヶ月で体重がほぼ倍になるくらいのスピードで成長するので、体の大きさやムチムチ感はもちろん、顔立ちや表情もめまぐるしく変化していきます。
そんな我が子の成長を毎日のようにスマホで撮影している人はもちろん多いと思いますが、
- 【生後○ヶ月記念】
- 【100日記念】
- 【ハーフバースデー】
- 【誕生日】
などの節目には、ちょっといつもとは違った雰囲気の写真を撮って、記念に残したいと思う人も多いと思います。
写真館で撮影するメリット&デメリット
そんな記念撮影の強い味方といえば、「スタジオアリス」や「スタジオマリオ」などの子供を専門に扱っている写真館です。
- 写真館で撮影するメリットといえば、こんな感じ
- カメラ、セット、照明がプロ仕様で綺麗
- 衣装が豊富で豪華
やはり、プロ仕様のカメラで撮影したものは引き伸ばしても綺麗ですし、照明もあるとないとでは大違い!子供の笑顔をより輝いて見せてくれます。
一方、写真館で撮影するデメリットといえば
- 費用が高い
- 写真データがもらえない
- 子供の体調や機嫌によって撮影が上手く進まないことも…
といったポイントがあげられます。
特に、費用の高さは相当なもの!写真だけでなく、写真立てやアルバムなどのグッズを購入すると、ポーンと諭吉が飛んで行ってしまいます。
また、多くの写真館では写真データをもらうことはできず、データをゲットするためには、追加で費用が発生する場合がほとんどです。
デジタルフォトフレームに入れたり、年賀状などに写真データを仕様したいと思っている人にとっては、このシステムは不便ですよね…。
プチプラで豪華な記念撮影をしたい!
1回の撮影&データ購入費が数万円ともなると、年に何度も写真館で撮影するのはなかなかハードルが高いですよね。
特に、“記念日だらけ”な0歳ベビーを持つ親には正直キツイです。
オムツ代だけでもバカにならないので、我が家では家で記念撮影をしています。
いまどきスマホのカメラ機能もかなり向上しているので、普通の写真サイズ(L版)で印刷する分には全く問題ないですし、なにより安上がり♪♪♪
そして、子供の機嫌が良い時間を狙って、マイペースに撮影できるのもメリットです。
100均アイテムを組み合わせれば写真館並みの豪華セットが作れる!
ただ、お家で記念撮影をすると、どうしても“生活感”が滲みがち…。
ですが、100均アイテムを組み合わせることで、簡単&プチプラに“それっぽいセット”を作り上げることができちゃうんです!
そこで、プチプラだけど豪華な記念写真を撮りたい人にオススメの100均アイテムをご紹介します。
数字バルーン(セリア、キャンドゥ)
月齢撮影や誕生日に活躍してくれる数字バルーンは、セリアとキャンドゥで購入できます。
サイズはだいたい【タテ:35cm×ヨコ:20cm】と少し小ぶりですが、お家で撮影するならこのくらいのコンパクトさの方が便利です。
付属のストローで簡単に膨らみますし、同じように吸い戻せばペッタンコになるので、コンパクトに片付けておいて再利用することもできます。
ただ、100均で売っている数字バルーンは色がバラバラなので、「10」「100」「1/2」など、2つ以上の数字を組み合わせる場合、アンマッチ感が気になってしまうかも…
色を揃えたい人や、ピンクや虹色などの可愛いバルーンを使いたい場合は、ネットで購入するのをオススメします。
フラワーペーパー(ダイソー)
ダイソーに売っているフラワーペーパーは、既に束ねた状態にしてあるので広げるだけで簡単にフラワーペーパーが作れる便利アイテム。
色もパステルカラーで統一感があって、使いやすいです◎
こちらは、カットすれば出来上がるお花の大きさが変わるので、アシンメトリックなお花のセットを作ることができます。
写真立て
ただの写真立ても、メッセージを入れることで立派な撮影小物に!
モノトーンでカッコよくしたり、木製で温かい雰囲気にするも良し◎
100円なので、数種類用意して雰囲気別に使い分けることもできますよね。
100均じゃないけどあると便利なアイテム
背景ポスター&サニーマット
不器用だし、時間もないし、面倒だし…と、自分でセットを作るのが面倒な人は、撮影用の背景ポスターを使えば一発解決します。
家庭用のコンパクトなサイズのものなら軽いので、テープで壁に貼り付けられ、簡単に非日常の世界観を作り出せるので、とってもオススメです。
準備いらず、片付けいらずなので、忙しい人には心強いアイテムです。
また、我が家ではサニーマットを愛用中。まだお座りできない赤ちゃんを寝かせて撮影するなら、サニーマットが可愛いし、写真映えもするのでオススメです。
自撮り棒
せっかくなら親子ショットも撮りたい!という場合に便利なのが、自撮り棒。
我が家で愛用しているBlitzWolfの自撮り棒は、三脚としても使える2wayなので、すごく使い勝手が良いです。
スマホと自撮り棒をBluetoothで繋げば、シャッターはリモコン操作できるので、「今だ!」という瞬間を逃さずに撮影できます。
セルフタイマーだと顔がソッポを向いちゃったりして上手くいかないので、自撮り棒は必須アイテムです。
素人でも綺麗&笑顔な子供写真を撮る裏技
手作りセットが完成したら、あとは好きなだけ写真をパシャパシャ撮りまくるだけです!
「どうせ撮るならプロ顔負けの写真が撮りたい!」ということで、素人でもプロっぽく撮れる、ちょっとした技を紹介します。
太陽光を入れるのもオススメ、影に注意
家の中だと、部屋の明かりを最大にしても、まだちょっと明るさに物足りなさを感じることも。
そんなときは、カーテンを開けて、太陽光を入れてみてください。
蛍光灯では出せない抜けるように真っ白な光が良い効果をもたらしてくれます。
ちなみに、部屋の方角によって、最適な太陽光は異なってきます。
快晴のサンサンと降り注ぐ太陽光が良い場合もあれば、すこし曇ってる控えめな太陽光の方が映える場合も。時間帯によっても、部屋に入る太陽光の量は大きく変わってきます。
カメラの感度によっても光の感受性は変わってくるので、事前に予行演習しておいて、最適な太陽光が得られる天気や時間帯を見つけてみてください。
また、太陽光が強すぎると、顔に影ができてしまうこともあるので、そういった場合はレースカーテンで調整すると良いです◎
ガサガサ音や鏡でニッコリ笑顔をゲット
なかなかカメラの方を向いて笑ってくれない…そんな時は、ビニール袋が擦れる時のガサガサ音や、鏡がオススメです。
しっかり耳が聞こえ、目が見えるようになる3ヶ月頃にもなると、ガサガサ音を聞いたり、鏡で自分の顔を見たりするとニッコリ笑顔がこぼれるので、その瞬間をすかさずゲット!
手鏡なら、スマホと一緒に持つことができるので、カメラ目線を撮りやすいです。
また、自分の意志で笑うことの少ない新生児〜1ヶ月くらいまでは、ほっぺをツンツンと刺激すると、反射的にニコッと笑ってくれます。
衣装はメルカリ
お家撮影だからといって、普段着では味気ないな…という場合は、メルカリが大活躍!
ベビードレスやロンパースなどが数百円という激安価格で販売されています。
やはり、衣装が変わるとグッとプロっぽい記念写真に仕上がりますよ。
お家撮影すれば、親子の思い出に
セットや衣装を準備するのはそれなりに手間ですが、「このセットつくるの頑張ったな」「たまた撮れたこの笑顔、最高!」みたいに、写真館でプロにお任せするのとはまた違った思い出を心に残すことができます。
それに、あくびやクシャミ、ぐずり顏など、写真館ではボツになるようなオフショットがゲットできるのも、お家撮影の醍醐味ですよね。
キメッキメな笑顔だけじゃなく、様々な表情を写真に残すことができるのは、節約だけじゃない、お家撮影のメリットだと感じています。
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