薬液消毒の「ミルトン」とレンチンの「除菌じょ〜ず」哺乳瓶消毒はどっちが便利?

育児

哺乳瓶には必須の“消毒”

産後、休む間も無く始まる授乳の嵐!!!

生まれてすぐに母乳がたっぷり出れば良いのですが、おそらくそんな人はかなり稀なんじゃないかと思います。

私は出産時の出血が多かったせいもあり、退院まで貧血検査に引っかかり続け、母乳がでたのは産後10日経ってからでした(母乳は血液から作られるので、貧血の間はどう頑張っても母乳は出ませんでした)。

なので、産んでから10日間は粉ミルクで育てていました。

新生児期は赤ちゃんが一度に飲めるミルクの量が少ないので、1日にあげるミルクは3時間おきに8回!

たった8回と思うかもしれませんが、夜中も3時間おきに起きるのはなかなかハード…。

しかも、【調乳→ミルクを飲ませる→ゲップをさせる→寝かしつける→哺乳瓶の洗浄】という一連のルーティンを終える頃には1時間近く経ってたりして…。

実質、寝れるのは2時間とかいうスパルタ生活に、育児の大変さを実感させられました。

そんな粉ミルク育児で絶対に必要になるのが“哺乳瓶の消毒”です。

先述の通り、調乳から哺乳瓶の洗浄を終えるまでに1時間くらいかかっちゃうので、消毒はいかに簡単な方法をとるかがとっても大切です。

哺乳瓶はガラスタイプでもプラスチックタイプでも、基本的に消毒の方法は同じ。

  • 煮沸
  • 電子レンジでチン
  • 薬液

の3種類が主流ですが、煮沸は鍋にお湯を沸かして10分くらいグツグツ煮る…と、かなり面倒なので、今ではレンチンか薬液という方法を選ぶ人がほとんどではないかと思います。

そこで、レンチンと薬液消毒はどちらが良いのか、どんな人に向いているのかを比べてみました、

ちなみに、私はレンチンを選んだのですが、実際に使ってみて感じるメリットとデメリットも紹介します。

薬液とレンチン、どっちが便利なのか

消毒の方法

薬液消毒もレンチンも、哺乳瓶を洗浄するところまでは同じで、その後の消毒方法が異なります。

レンチンの「除菌じょ〜ず」は、専用ケースに哺乳瓶と付属品を入れたら水を入れ、レンジでチンするだけです。このケース自体が哺乳瓶の保存容器として使えるので、レンチン後に専用穴から水を捨てれば、そのまま置いといてOKです。

「ミルトン」は、専用ケースにミルトン原液を薄めた薬液を作り、そこに哺乳瓶や付属品を漬け置きします。薬液は洗い流す必要がないので、次にミルクを作るタイミングまで、薬液の中に放置しておくことができます。が、薬液は作ってから24時間が使用期限なので、あまり長く放置するのはNGです。

コスパ

「除菌じょ〜ず」本体(2,400円)を購入すれば、あとは水を入れるだけで半永久的に使うことができます。

「ミルトン」専用容器(1,960円)と薬液の原液を購入する必要があります。薬液には2サイズあり、小サイズは450ml(9回分/1,000円)、大サイズは1,000ml(20回分/1,500円)。作った薬液の使用期限は24時間です。

薬液を購入し続ける必要があることを考えると、「除菌じょ〜ず」の方がコスパは良いですね。

一度に消毒できる量

「除菌じょ〜ず」は哺乳瓶3本と、その付属品を一度に消毒できます。

「ミルトン」は薬液4リットルに浸かれば一度に何本でも消毒可能で、さらに哺乳瓶だけでなくオモチャも一緒に消毒することができます。

「ミルトン」は次亜塩素酸系の消毒液で、ノロウイルス対策にも使えるので、ミルクが終わってからも長く使えるというメリットがあります。

消毒にかかる時間

「除菌じょ〜ず」はレンチン時間は5分ですが粗熱をとる必要があり、だいたいレンチン後30分くらいレンジの中で放置しておけば触れる温度になり、使用可能になります。

「ミルトン」は1時間以上薬液につけておけばOKで、薬液は洗い流さずにそのまま使うことができます。

レンチンの「除菌じょ〜ず」の良かった点&悪かった点

実際、私はレンチンの「除菌じょ〜ず」の方を購入して使用していました。メインで使用していたのは母乳が軌道に乗るまでの10日間ほどですが、その中で感じたメリット&デメリットを紹介します。

良かった点

なにより、レンチンは楽でした!

レンジのタイマーをセットしたらそのまま寝ることができたので、貴重な睡眠時間を削ることなく過ごせました。

また、母乳育児が軌道に乗ってきてからは、たまに出かける時だけにしか哺乳瓶を使わなくなりました。そういった場合、消毒するのって1本だけだったりするのですが、少量でも使いやすいのは、レンチンのメリットだと思います。(ミルトンだと4リットルも薬液ができちゃうので勿体ない気がしますよね)

さらに、本体がコンパクトで食器棚にしまえるサイズ感なのもお気に入りポイントです。ミルトンは“小さめのバケツ”くらいの大きさがあるので、狭い我が家のキッチンでは場所をとってしまって、邪魔になっていたと思います。

悪かった点

「除菌じょ〜ず」は本体下のトレイの部分に水が溜まる構造なのですが、(レンチンする時、本体を横に倒して使います)このトレイが浅くて、ちょっと傾けるとセットした水がジャバーっと出てきちゃうんです。

きちんと平行に持てば良いのですが、産後の睡眠不足でフラフラだと結構手元がおぼつかなくて…しょっちゅう本体を傾けちゃったり、電子レンジに入れる際にぶつけたりして、水をぶちまけていました。

正直、これはかなりのストレス!このトレイが浅い構造が改善されれば文句ないのにな…と思うばかりです。

また、新生児期ってすごく音に敏感で、ちょっとした物音にもビクッ!と反応して起きちゃうんですが、我が家はキッチンの音が丸聞こえの場所に子供を寝かせているので、電子レンジの音で赤ちゃんが起きちゃわないか、毎回ヒヤヒヤものでした。

とはいえ、母乳が軌道に乗ってからは、ほぼ完母で育てられている私的には、やっぱりレンチン消毒を選んで正解だったと思っています。

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